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地元民であること4(昭和ヲ思フ)

昭和の小学生時代のこの学区内には、『ちびまる子ちゃん』に出てくるようなイメージどおりの駄菓子屋がありました。皆『東京パン』と呼んでいましたが、これが商店名なのか、卸業者名を表示してあっただけなのかはわかりません。イオンどころかスーパーマーケットもまだ普及していなかった時代で、ここは近所の小学生たちの憩いの場でした。特に遠足前には超満員となり、小学生たちは200円以内でどれだけのお菓子を手に入れるかを熱心に計画しました。お気に入りの駄菓子をじっくり眺め、ワクワクしながら決断を下しました。1本10円の「〇ュウチュウ」や今でもある「〇まい棒」といったお菓子が大人気で、超満員の中、楽しい駄菓子屋のひとときを過ごしました。思い出深いその時代の駄菓子屋は、今でも心に温かな記憶として残っています。ただ、健康のことを考えると、食品添加物、酸化した油脂の多く含まれるものの摂取は控えるべきです。