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中秋の名月

昨晩はきれいな満月が見れました。
「中秋の名月🌕」とは、旧暦の8月15日の夜に見られる月のことで、十五夜という呼び名でもおなじみです。お月見のならわしは平安時代の貴族たちの間で広まったとされており、庶民にも伝わったのは江戸時代に入ってから。秋の農作物の豊かな実りの象徴として満月を眺め、お供えをしながら収穫の感謝や祈りを捧げる風習へと変化していったという話。



東洋医学では、自然と人間は相似関係にあり、月の引力が人体に影響を与えると考えられています。
中国最古の医学書『黄帝内経』曰く、人体は月の影響を受けると記されています。人体の60~70%が水分でできているため、潮の満ち干きと同様に月の引力が人体にも作用しているとされます。

月の満ち欠けと人体の関係について、
🌒新月から満月に向かう期間は「準備」の時期とされ、この間に体のエネルギーが増加し、体調や精神を整えやすくなります。生活習慣を見直し、規則正しい生活を心掛けると良いとされています。


🌕満月時はエネルギーがピークに達し、体調や活動が活発化する一方、空回りや気分の落ち込みに注意が必要です。この時期は軽い運動やアロマテラピーなどでエネルギーの循環を促し、むくみや体重増加を防ぐことが推奨されています。


🌔満月から新月にかけては、エネルギーの回復とデトックスが重要です。栄養や睡眠を十分に取り、体内の不要なものを排出することが効果的。この時期は、次の計画を立てるための休息期間として捉え、心身をリフレッシュさせることが大切とのこと。

いわれてみると、自分にもあてはまるかもしれません😅。