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Q:秋の花粉症にはなにがありますか

昭和区瑞穂区には小中学校、高校が多く、山崎川の土手、陸上競技場周辺にも雑草が多いです。
たくさん花粉症に影響する草が生えていますので、注意が必要です。

 

🍂 秋の花粉症の主な原因植物

植物 飛散時期 特徴
ブタクサ 🌼 8月〜10月 日本で秋花粉症の代表。花粉がとても小さい → 肺の奥まで入りやすい。
ヨモギ 🌿 8月〜10月 ブタクサと同じキク科。かゆみ・鼻水・咳が出やすい。
カナムグラ 🍃 8月〜10月 ツル植物。雑草が多い空き地や川沿いで多く見られる。
ススキ 🌾 8月〜10月 河川敷や草原に多い。量は少なめだが局所的に症状を起こす。





🤧 症状

  • くしゃみ、鼻水、鼻づまり

  • 👀 目のかゆみ・充血

  • 😷 咳や喉のかゆみ(ブタクサは特に)

※秋はダニやカビによる「通年性アレルギー性鼻炎」も悪化しやすいので、
花粉かハウスダストかを見分けるのがポイントです。


🌾 秋花粉症の特徴

  • 春と比べて花粉量は少ないが、粒子が小さいので症状は強く出やすい

  • 特にブタクサは気管支ぜんそくや咳症状を悪化させることがある

  • 空き地、河川敷、雑草の多い道を歩くと症状が悪化しやすい

1️⃣ 河川敷はブタクサ・ヨモギの宝庫

  • 河川敷は ブタクサ🌼やヨモギ🌿が大量に生える場所

  • 8〜10月にかけて一気に花粉を飛ばします

  • 風が強い日や草刈りの日は花粉が舞いやすい


2️⃣ 小中学校のグラウンド周辺にも雑草

  • グラウンドのフェンス際や校庭の端にブタクサ・ヨモギが生えていることも

  • 子どもが外遊びで花粉を服につけて帰宅し、室内に持ち込むこともあります


3️⃣ 生活への影響

  • 🏃‍♂️ 山崎川沿いのジョギングや散歩 → 花粉を吸いやすい

  • 🌬 窓を開けると花粉が入りやすい

  • 👶 小中学校から花粉が風で飛んできて庭やベランダに付着


✅ 対策ポイント(この環境なら)

  1. 飛散ピーク時間を避ける

    • 朝〜昼が花粉の多い時間帯 → 河川敷の散歩は夕方か雨上がりがおすすめ

  2. 窓の開け方を工夫

    • 花粉の多い時間帯は窓を閉める

    • 換気は短時間+レースカーテンを閉じたまま

  3. 洗濯物の室内干し

    • 花粉が多い日は部屋干し or 乾燥機

  4. 帰宅後のケア

    • 顔・手を洗う、うがい、着替え

    • 目がかゆい時は人工涙液で洗い流す

  5. 草刈り情報のチェック

    • 河川敷の草刈り後は花粉が舞いやすいので、窓を閉める+外出を控えると◎


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