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花粉症について質問集③(治療について)

Q1. 薬はいつから飲み始めるのがいいですか?

症状が出る前、または出始めが最も効果的です。
花粉が飛び始める少し前から薬を使うことで、症状を軽く抑えることができます。
ひどくなってからでは、効きが弱く感じることもあります。
1月下旬から微量の花粉が飛んできます。敏感な人は2月に入る前から始めた方がよいでしょう。


Q2. 症状が出てから薬を飲んでも効きますか?

はい、効きます
ただし、症状が強くなってからでは、効果を実感するまでに時間がかかる場合があります。
早めに治療を始めるほど、楽に過ごせます。


Q3. 毎日薬を飲み続けても大丈夫ですか?

医師の指示通りであれば、毎日飲んでも問題ありません
花粉症の薬は、症状を抑えるために継続使用を前提に作られています。
自己判断で中断すると、症状がぶり返すことがあります。


Q4. 眠くなりにくい花粉症の薬はありますか?

はい、あります
最近の抗アレルギー薬には、眠気が出にくいタイプが多く、
仕事や運転をする方にも使いやすい薬があります。
眠気が心配な場合は、遠慮なくご相談ください。
当院では最も眠気が少なて、コスパが良く、症状が強い方は2錠内服が可能な『ロラタジンOD錠』を第一選択としております。


Q5. 市販薬と病院の薬は何が違いますか?

市販薬は手軽ですが、成分や量が限られていることが多いです。
病院では症状に合わせて、

  • 鼻水

  • 鼻づまり

  • 目のかゆみ
    などを組み合わせて治療できるため、効果が高く、副作用も調整しやすいのが特徴です。
    市販薬でも同じアレルギー薬は販売されていますが、保険がきかないので値段が高いのが難点です。


Q6. 点鼻薬はクセになりませんか?

種類によります
当院で処方するステロイド点鼻薬は、正しく使えばクセになりません
一方、市販の血管収縮薬タイプの点鼻薬を長期間使うと、逆に鼻づまりが悪化することがあります。
現状でこの血管収縮薬を処方する医師はほとんどいないと思います。


Q7. 薬をやめるタイミングはいつですか?

花粉の飛散が終わって、症状が落ち着いてからです。
だいたい5月の連休まで続けることが目安です。
症状が軽くなったからといって急にやめると、再び悪化することがあります。
医師と相談しながら減らしていくのが安心です。


Q8. 複数の薬を併用しても大丈夫ですか?

はい、クリニックで処方されるなら、多くの場合問題ありません
花粉症では、内服薬・点鼻薬・点眼薬を役割ごとに併用することが一般的です。
ただし、市販薬との併用は注意が必要な場合があるため、必ず伝えてください。

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