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竹島水族館はすごい。

2か月ほど前に、蒲郡の『竹島水族館』を訪れました。竹島水族館は愛知県蒲郡市に位置する小さな水族館ですが、その独自のアプローチにより大きな成功を収めました。竹島水族館は従来の大規模な水族館とは異なるスタイルを追求し、地道な改革と発想転換を通じて人気を集めました。

従来、竹島水族館はロケーションも、規模も、入館者数も、展示内容にも課題がありました。しかし、館長の小林氏は、逆境をチャンスに変えるべく、地道な努力を重ねました。名港水族館のような、大きな予算やスター選手はない中で、小林氏は創意工夫を凝らし、地元漁師の協力を得ながら館内を改革していきました。また、独自の解説板「魚歴書」を導入することで、お客様の興味を引き、親しみやすい展示内容を提供しました。

この成功には、困難な状況を諦めず、できることから着実に取り組む姿勢が不可欠でした。竹島水族館の復活記は、水族館だけでなく、他の仕事にも通じる価値ある教訓を伝えています。自分の視点だけでなく、お客様の視点を大切にし、喜ばせることが成功への鍵であることを学ぶことができます。私も目からウロコが落ちました。竹島水族館の取り組みから、どんな状況でも諦めずに前向きなチャレンジをすることが大切であることが実感として理解できました。なにより水族館スタッフの『情熱』を受け取りました。夏休みの機会に、一度訪問してみることを勧めます。

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