日中の太陽光はあいかわらず厳しいけど、夜間は多少マシになりました。冷房なしで寝ることができるようになっています。8月中旬頃からの暑さを「残暑」と呼び、この期間は立秋（8月7日頃）から秋分（9月23日頃）までの間です。この時期、気温が高くなり、おさまらない暑さが続く場合、「残暑が厳しい」と表現されます。

日本の季節は変化しており、「暑さ寒さも彼岸まで」と言われる通り、彼岸を中心にして季節の移り変わりが感じられます。秋分の日の前後3日間が秋のお彼岸であり、この期間にも暑さは続いていますが、秋分の日を中日とする前後で、徐々に気温が下がっていく傾向があります。日本の四季は以前とは異なり、春と秋が短く感じられ、夏も秋まで暑さが続くことが多くなっています。

夏の暑さは湿度が高いために辛く感じますが、もし乾燥していた場合は現在世界中でおきている山火事のような問題も懸念されます。湿度の高さは日本の夏の特徴であり、これが山火事の災害を防いでいる一因でもあります。