📱 スマホによるドーパミン中毒、その線引き
最近、「ドパミン中毒」という言葉を目にするようになりました。
ショート動画など、
次々に現れる刺激を求め続ける若者を指す言葉であり、
集中力の低下や、退屈に耐えられなくなることが
問題視されています。
ただし、
私は「スマホ=悪」「ドーパミン=悪」と
単純に考えるべきではないと思っています。🤔
そもそもドーパミンは、
人間が何かを探したり、
努力したり、
達成したりするために重要な脳内快楽物質であり、
狩猟採集時代には
「次に何か良いものが見つかるかもしれない」
という期待が、生きるための行動を支えていました。
ところが現代のスマートフォンでは、
その仕組みを非常に効率よく刺激してきます。
ショート動画を見ていると、
つまらない動画が続いたあとに
突然面白い動画が出てきて、
「次にも何かあるかもしれない」と、
さらにスクロールしてしまいます。
これは、たまに予想外の報酬が得られる
「変動報酬」によって、
行動が繰り返されやすくなる仕組みです。📱🔄
では、どこからが「悪い中毒」なのでしょうか。
私は、
「自分でコントロールできるかどうか」
が大きな線引きになる
と思います。
好きなことに夢中になっても、
健康や能力が向上し、
必要なときにはやめられるのであれば、
悪いことではありません。
一方で、
スマートフォンをやめたいと思っているのにやめられず、
睡眠や仕事、勉強、家族との時間まで削ってしまうのであれば、
スマホに自分の時間を支配されているといえます。
⏰ 人間の時間は有限であり、
失った時間を取り戻すことはできません。
📱 スマートフォンそのものが悪いのではなく、
自分の意思で始め、自分の意思で終われるかどうか。
そこが、「良い中毒」と「悪い中毒」の境界線だと思います。🌱